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リハビリコラム

2022-10-15 14:47:00

パーキンソン病患者さんに対するリズミカルな聴覚刺激の効果

 

こんにちは!
歩行専門の自費リハビリ施設
ARUKONECT (アルコネクト)の代表
市川です!

 

 

本コラムではパーキンソン病患者さんに
対するリズミカルな聴覚刺激
の効果を
解説したいと思います。

 

 

今回はYeらの論文を
紹介したいと思います。

 

 

この研究では・・・
軽度~中等度の
パーキンソン病患者さんに
対する聴覚刺激の影響(効果)が
調査された論文が集められました。


リズミカルな聴覚刺激とは・・・
メトロームや音楽に合わせて
歩行練習などを行う方法です。
Rhythmic Auditory Stimulation
(RAS)と呼ばれます。

 

 

そして歩行能力、運動症状、
生活の質(生活の満足度)に
どのような影響(効果)があるのかが
調査されました。

 

 

その結果・・・
①ストライド長(2歩分の歩幅)
②歩行速度
③生活の満足度
④すくみ足
⑤運動症状
⑥日常生活動作
以上の6つの項目の改善が
得られることがわかりました。

 

 

すくみ足や運動症状、日常生活動作、
生活の満足度に対する効果は幅が
大きいため、効果を推測するには
経過を追う必要があるのかも
知れません。


また聴覚刺激の種類、テンポなどを
吟味する必要があるかと思います。


私が実際にリハビリの現場で用いる
なるとこの2点は特に注意するかと
思います。

 

 

本コラムでは、
パーキンソン病患者さんに対する
リズミカルな聴覚刺激の効果を
解説しました。



本コラムが皆さまの何かの
お役に立てましたら幸いです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

(更新日:2022年10月15日)
(執筆者:市川 貴章) 

 

 

参考文献
Ye X, Li L, He R, Jia Y, Poon W.
Rhythmic auditory stimulation promotes
gait recovery in Parkinson's patients:
A systematic review and meta-analysis.
Front Neurol. 2022 Jul 28;13:940419.
doi: 10.3389/fneur.2022.940419.
PMID: 35968291; PMCID: PMC9366143.

 

 

 

 

2022.12.06 Tuesday