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リハビリコラム

2022-07-25 15:19:00

パーキンソン病の患者さんが行う自主トレーニングの効果とは?

 

こんにちは!
脳卒中・整形外科疾患の自費リハビリ施設
ARUKONECT (アルコネクト)代表の
市川です。

 

 

本コラムではパーキンソン病の
患者さんが行う自主トレーニング

解説したいと思います。

 

 

パーキンソン病の患者さんが
自主トレーニングを行うとどのような
効果が期待できるのでしょうか?


その疑問に答えたFlynnらの論文を
紹介したいと思います。

 

 

この論文では・・・
軽度・中等度の症状がある
パーキンソン病の
患者さんを
対象としました。


自主トレーニングはリハビリの
専門職である理学療法士よって
処方され、主にバランス練習や
歩行練習が行われました。


自主トレーニングを行った結果、
バランス能力や歩行速度などに
どのような影響(効果)が
あったのかを検証しています。

 

 

その結果・・・
自主トレーニングを行うと
バランス能力、歩行速度の向上が
期待できることがわかりました。


※バランス能力への効果は振り幅が
狭いのですが、効果(量)が小さい
点が
気になります。

 

 

さらに自主トレーニングと外来などで
行われるリハビリを比較すると、
その効果には差がないことがわかりました。


つまり・・・
バランス能力に関しては、
自主トレーニングを行うことで
外来などのリハビリと同じような
効果が得られる可能性がある
ということです。


(外来などのリハビリが効果がないという
 ことではありません!)


自主トレーニングって大事ですね!!

 

 

今回の論文での自主トレーニングは、
リハビリ専門職である理学療法士が
患者さんに方法をお伝えしています。


転倒には十分に気をつけながら
お体にあったトレーニングを
ご自宅で行うことが大切なのかも
知れません。

 

 

現在、リハビリを行っている方でしたら、
スタッフにご相談いただくのも
良いかも知れません。

 

 

今回はパーキンソン病の患者さんの
自主トレーニングの効果を解説しました。

 

 

本コラムが皆さまの何かの参考に
なればとても嬉しく思います。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

(更新日:2022年7月25日)
(執筆者:市川 貴章) 

 

 

参考文献

1)Flynn A, Allen NE, Dennis S,
Canning CG,Preston E.
Home-based prescribed exercise improves
balance-related activities in people with
Parkinson's disease and has benefits
similar to centre-based exercise:
a systematic review.
J Physiother. 2019 Oct;65(4):189-199. doi:
10.1016/j.jphys.2019.08.003.
Epub 2019 Sep 11. PMID: 31521554.

 

 

 

 

2022.09.27 Tuesday