歩行専門の自費リハビリ施設「アルコネクト 」

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リハビリコラム

2022-03-05 11:18:00

覚えておきたい!リハビリの選択肢の一つ。自費リハビリとは?

 

こんにちは!
脳卒中・整形外科疾患の自費リハビリ施設
ARUKONECT (アルコネクト)の代表
市川です。

 

 

本日は最近、都内を中心に
増えている自費リハビリについてを

解説したいと思います。


※自称リハビリと呼ばれることもありますが、
このコラムでは自費リハビリに統一します。

 

 

2022年現在、
リゾート施設やホテルでもリハビリが
行える時代となり、
病院内にも
保険外(自費)リハビリ施設が開設される
時代になりました。

>>ハウステンボスの記事

>>リーガロイヤルホテルの記事

>>東京慈恵会医科大学附属病院の記事

 

 

「もっとリハビリしたい」
「もっと改善を目指したい」
病院から退院された患者さんから
実際にお伺いする言葉です。

 

 

リハビリがやりたくても満足に
できない方々を「
リハビリ難民」と呼び、
度々ニュースでも取り上げられています。


医療保険でのリハビリは病気や
ケガなどによって、
リハビリが行える
日数に制限が定められています。


例えば脳卒中は最大180日、骨折は
150日と決められています(2022年現在)。


介護保険でのリハビリは制度上、
40歳未満の方は
使用することができません。

 

 

このように制度の狭間の中で
リハビリ難民がうまれ、
社会問題の
一つとされています。


その社会問題解決の役割の一つとして、
近年、自費リハビリ施設が全国的に
増え始めています。

 

 

自費リハビリのメリットは・・・


①疾患や年齢に制限がない
②リハビリの日数制限がなく納得が
いくまでリハビリを行うことができる
この2点が公的な保険制度のリハビリと
異なる点であり、メリットと考えます。



医療保険・介護保険の個別で行う
リハビリ時間は大体20~40分ぐらいです。
対して自費リハビリ施設では、
60分~120分設定していることが多く、
じっくりと行いたい方にとっては
メリットになります。

 

 

しかし・・・
自費リハビリはその名の通り、
公的な保険が使えません。
そのため利用者さんに費用負担が
直接かかることになります。

 

 

リハビリの質・量を落とさずに
利用者さんの費用負担を減らすことが
できるためにはどうしたら良いのか。


当施設では自費(自称)リハビリの
メリットを十分に生かしつつ、
利用者さんの負担を減らす策を
当施設として考えていきたいと
思います。

 

 

本コラムでは自費リハビリを
解説しました。


最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

 

 

(更新日:2022年10月25日)
(執筆者:市川 貴章)

 

 

引用文献

1)ハウステンボスのリハビリ資料
(2022年3月5日閲覧) 

2)リーガロイヤルホテルのリハビリ資料
(2022年3月5日閲覧) 

3)東京慈恵会医科大学附属病院のリハビリ資料
(2022年3月5日閲覧) 

  

 

 

 

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